【創世の女神編】
【〜東京タワークリアまで】
トンネルの崩落事故に巻き込まれた主人公。
目を覚ますとそこは不毛な砂漠地帯が広がる見知らぬ土地だった。
太宰イチロウの声がする。
目を向けると、中に浮いた天使の格好をした何者かが見えない力で太宰イチロウを吊り上げていた。
主人公に気付かぬまま太宰イチロウを連れ去って行く天使。
これまでの日常が、現実が、常識が崩れ落ちて行く。
しばし途方に暮れたものの、こうしていても始まらない。
あてもなく歩を進める主人公。
しかし、その行く手に表れたのは現実にいるはずのない生き物『悪魔』だった。
突然表れた悪魔に対抗する術を持たない主人公。
もはやこれまでかと思われた時、空から落ちて来た一条の蒼い光が悪魔を切り裂いた。
光の中から表れたのは幾何学模様のスーツに身を包んだ長身の男性。
彼は主人公に選択肢のない選択を求めた。
手を取った主人公は謎の男と融合し、ナホビノと呼ばれる神人合一形態となる。
男の名はアオガミ。
その正体は古来より伝わる秘術によって作られた神造魔人であった。
神人合一を果たし天魔に対抗する力を得た主人公は道中で様々な協力者と出会い、冒険の基盤を整えてゆく。
旅の途中で敦田ユヅルと出会った主人公。
ユヅルは悪魔召喚プログラムによって悪魔と戦える力を持っていた。
太宰イチロウを別々に捜索することにした2人。
アオガミの失われた記憶データを取り戻せば太宰の捜索が容易になると言うアオガミの提案で主人公は東京タワーへと向かうのだった。
東京タワーに着いた主人公。
タワーを目にした瞬間、アオガミの記憶が鮮明に蘇る。
記憶の一部が復活したアオガミのアドバイスに従い、トウキョウ議事堂へ向かうことにした主人公。
しかし東京タワーに住む強力な悪魔が主人公の行手を阻むのであった。
戦いの末ヒュドラを破った主人公。
果たして太宰イチロウは無事なのか?
敦田ユヅルは今どうしているのか?
そう言えばトンネル事故の時、イチロウの動画撮ってた人いなかったっけ?
つまり崩落事故に巻き起こまれたのは4人ってことだよね。
どうしてその人のことは探しにいかないの?
主人公達と一緒に転送されなかった可能性もあるけどその人について誰も何も一言も触れないのはおかしくない?
正義漢の敦田ユヅルですら太宰イチロウのことしか触れないとかひどくないかな…
ハッ!
いつの間に!ってお前は誰だ!
はいぃ?
勘のいいやつは嫌いだよってパクりですかぁ?なんかリスペクトしちゃってんすかぁ?もしかしてオタクってやつですかぁ?
アッ!
その構えは!
まままままさか!
わ
す
れ
ろ
ビ
ィ
|
ム
!
だとおぉくぁwせdrftgyふじこlpzzzzz!…
…(-_-)zzz
ハッ!
失礼、いつの間にか眠っていたようです。
いやーイチロウ君の安否が気遣われますな。
トンネルの崩落事故をきっかけに魔界へ転送された3人は受難の時を迎えたと言えますが、それは同時に大きな成長の機会を与えられたと捉えることも出来ると思うのです。
えっ?
4人…目?
名もなき…被害者?
ちょっと何言ってるかわかりませんね。
それでは皆さまご機嫌よう。
またの機会があればヨロシクお願いします。
うっ!頭が…!
ⒸATLUS. ⒸSEGA.