【創世の女神編】
【対ラフム決着まで】
イチロウの持ち帰った情報を頼りにサホリとラフムに追いついた主人公とタオ。
拉致されたサホリを救うことは出来るのか。
3度目となる戦いの時がすぐそこまで迫っていた。
タオの必死の説得に揺れ動くサホリを無理矢理取り込んだラフムは、融合の障害となる主人公達に襲い掛かる。
真の姿を見せたラフムを撃退した主人公。
ラフムの姿は消え、サホリが気を失って倒れている。
タオが呼びかけ、駆け寄るとサホリは意識を取り戻すのだった。
全ての問題は解決し、後はみんなの所に戻るだけ。
安心したタオと主人公は、その油断を既にサホリと融合していたラフムに突かれてしまう。
薄れゆく意識の中で謎の声を聞いたタオは内なる力を目覚めさせ、主人公の命を救うのだが…
タオの力によって蘇生された主人公は本来の意識を取り戻し、全てを悟ったであろうサホリに歩み寄ると慰めるようにその身を包み、この戦いに終止符を打つのだった。
遅れて現れたユヅルとイチロウは状況を理解し、一行はひとまず現状を報告しにベテルへ戻ることにする。
アオガミは聖女同行の提案をした自分の判断のせいでタオを死なせてしまったのではないかと主人公に話したが、そんな相棒を主人公はさりげない言葉で気遣うのだった。
いやー。
今回の話は辛かった。
そして
タオとサホリの美しい友情パワーで絶望的窮地をひっくり返してラフム撃破で大団円になって欲しかった。
だってサホリは何も悪いことしてないんだから。
と言うのが正直な感想です。
ストーリーに個人的わがままでケチ付けてるだけと言えなくもないんですが、思ったものは思ったのです。
しかしメガテンには時に不条理の洗練があるのですよ。
メガテン2とかに比べたらまだマシな方です。
でまーその、時に容赦のないダークな世界観が好きなんですから困ったもんなんですが、私は弱ってる人を見ると何かしてやりたくなるタチなので逆のことする輩に対してイラっとしやすいのかもしれません。
てかーラフムがゲス過ぎるからいかんのですよ。
思い出すとイライラするー。
おっとこういうのは精神衛生上あまり宜しくないですね。
そんな時に使える素晴らしい名言がこちら
イライラしたら負けだと思ってます。
いちいち他人にイラついて不機嫌になるのは人生損をする。
イラつく時は、またひとつ自分の強みが発見できた、 そう思えたらストレスもたまらない。
あの人いつも時間に遅れてくるな、と思うのは時間をいつも守るから。
レスが遅い、と思うのは即レスしてるから。
周りに配慮がないな、と思ったらいつも周りに気配りしてるから。
それ以来、他人にイライラすることが激減した。
イライラは自分の強みを再確認するチャンスなんです。
by大谷翔平
素晴らしい!
たまに心理学や脳科学の本を読んだりしますけどアンガーマネジメントとしてめちゃめちゃ効果的だと思います。
この思考法なら一見不利益に見えること全ての中に自分の利益を見出すことが出来る所が素晴らしいんですよね。
本などの知見を元に組み立てたのか経験則に基づくものなのかわかりませんけどメンタル、感情コントロール法としては効果の高さと汎用性においてトップクラスだと思います。
てなワケで今回のお話の何処にネガティヴ感情を感じたのかがわかれば、自分にはその正反対の価値観を大事にする美点があるとわかるんですね。
私の場合はやはり変態化したラフムのピュッピュッっていうあの動きですかね(そこだったっけ?)
急(せ)いては中に子孫汁と言いますから。
・・・
いや失礼、急いては事を子孫汁でしたね(なおってないよ)
それでは皆様ご機嫌よう。
次の記事でお会いしましょう(なおさんのかい)
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