柔らかな
円を描いた月光に
心奪われ
しばし見惚れる
唐突にエモい短歌を思い付く、そんな日もあるどうも大介です(字余り)
では早速参りましょう。
いつものように2月8日〜14日までの1週間の記録から3つ抜き出して紹介します。
・使えるんだか使えないんだかよくわからない幾つかの閃きを得る
はい、記録ノートに複数の仮説が書かれていました。
下記のようなものです。
・筋肉に速筋と遅筋があるように、集中力のタイプも瞬発系や持続系、バランス系というものがあるかもしれない。
ただ、私はスロースターターではあるがその分人と比べて集中力が深いかとか長く続くかとかはようわからん。
・鼻呼吸について。
鼻呼吸には脳の熱を冷やす効果もあるらしい。
いやいやコンピューターじゃあるまいしと思ったが実際そうらしい。
そこで、脳の冷却効果を底上げする為に鼻の出入口ではなく、脳に近い鼻の奥を広げたほうがよかろうと考えた。
そして脳の熱冷まし目的で鼻呼吸を使うなら自然と深く長く呼吸をしようとするので自動的に深呼吸となり1つの意識で2つの大きな効果を得られる、筈。
使ってみて思ったのは脳疲労にも効くのだろうけど日常使いなら頭が疲れるまで使うと言う場面はあまりない。
それよりもアンガーマネジメント、つまりちょっとイラッとした時に頭を冷やす(物理的に)という使い方が1番使用頻度が高いと思った。
と言う所まではこの間考えたのだが…ちょっと待って
これ、鼻の奥の広げる所って蝶形骨に近いよね。と思った。
例えば鼻の左奥だけ広げたりすると蝶形骨の調整が出来たりするんだろうか。
蝶形骨を整えると良い効果があるらしい。
しかし私は専門家ではないので効果の程に関してはなんとも言えない。
多分蝶形骨のようなデリケートな部位に関しては、素人考えで余計なことをしない方がいいと思う。
・マイブーム【梅原大吾】が再燃する
ええと、前回の記事でも書いたんですけど普段やらないイラスト3日連続投稿の時、インプレッションが少なくて「ちぇっ」みたいになってた時があるんです。
その時、なんとなく開いたYouTubeのオススメで梅原大吾の切り抜き動画が流れて来たんですね。
前に何度も見た動画なんですが、大いに慰められました。
苦しい人生を生き抜く中で鋼の如く鍛え上げられた優しさみたいなものを感じましたね。
そう言えば何年か前に本を読んだことがあった筈だけど内容をすっかり忘れてしまっています。
そんな訳でオーディブルで本を探し、梅原大吾著『勝負論
』にもう1度触れてみました。
オーディブルは通勤や買い物する際の移動中や散歩の時にラジオ代わりに流す感じなので数日かけて聞きました。
聴き終えて印象に残っていたのは大きく2つ。
・目指すべきは自らの成長である。
・自分に最も大きな影響を及ぼすのは他でもない自分自身の言動である。
と言う経験則でした。
空手にもこんな言葉があります。
昨日より今日、今日より明日。
めっちゃカッコいいじゃん。
では早速、私も何かの成長を目指そう。
運動は好きなので続けるとしても筋力のようなものは年齢を重ねれば記録更新が難しくなってくる。
するとやはりイラストとか創作の方かな。
なんて、仕事終わって寝るまでに使える時間はそこまで多くないのであまり大それたものはないんですけどね。
仮に19時に帰宅して22時に消灯とした場合
仕事帰ってから私は風呂と飯でだいたい1時間30分くらいかかるのでそこからスタートとなれば1時間30分使えれば良い方です。
それ以上は睡眠時間を削ることになりますね。
まーこのプランなら1時間くらいは良いと思いますが。
いずれにしても私は筆が遅く、ブログにしてもイラストにしてもかくのに時間がかかるので焦る気持ちもあるんですが(ブログは1記事書くのに2〜3日かかるんですぴえん)あくまでも個人的趣味であり、別に仕事とかではないのでまずは続けることを意識していこうと思っています。
・アップルウォッチを買った
早起き出来たら朝活がもっと充実するよねとは思うものの中々思うようにいかない今日この頃でしたが、今までの経験から言って私がスッキリ早起きするには外に出て朝日浴するのがよかろうと言う結論に至りました。
しかし、ただ外に出て立ってるだけと言うのはすぐ飽きるでしょうし、人に見られたら気まずい空気になること受け合いです。
じゃあ朝日浴ついでに軽く走ろう。
と考えました。
休日限定でやってるジョギングを出勤日まで拡張すれば、毎日スッキリ目覚めて健康増進にもなる。
一石二鳥じゃないか。
その代わり、出勤日のジョギングは疲れない程度のペースにしておこうと考えたのです。
休日は30分なので出勤の日はとりあえず15分から始めてみようと言う感じですな。
さて、毎日走るのであれば走った距離などを計測出来るものがあると楽しそうですね。
私は多分、データ収集のようなものが好きなのです。
別に自己ベスト更新とかでなくてもいいんですね。
日々、新しく生まれる自己データをコレクションしたいと言う感覚です。
アップルウォッチで心拍数を計れるのは知っていましたけどネット検索してみたらランニングウォッチというものがある事を知りました。
ただ、これも高性能なものはそれなりの値段になります。
どちらが良いのでしょうか。
性能的にはフルマラソンなどの本格的なランをするのであれば、ランニングに特化した性能を持つランニングウォッチ。
そうでないなら汎用性の高いアップルウォッチです。
私の場合、計測時計に求める機能は
・ジョギング中の距離と心拍数と時間が測れること
・オーディブルが聞けること
・出来ればポモドーロタイマーやメモアプリが使えること
だったのでApple Watch SE(第 2 世代)にしました。
しかもこのアップルウォッチはセルラーモデルと言うものにすればメールと電話も出来ると言うじゃありませんか。
その時私の脳裏を横切ったのは
デジタルデトックス。
の9文字でした。
そもそもスマホを持ってること自体がデジタルデトックスを妨げています。
誘惑の元凶を肌身離さず持っていてはどうにもなりません。
しかし手放せない。
何故かと言えば、スマホは連絡手段だからです。
しかし、その連絡手段をアップルウォッチで肩代わりできるなら?
スマホはもう持ち歩く必要がありません。
さすがに一切のデジタルを断つことは現実的ではないとしても、スマホ持ってるから何となく開いたYouTubeや旧Twitterにいつの間にか2時間も3時間も時間を吸い取られてるということが減る訳です。
私は思いました。
メリットでかすぎィ!
と。
そんなワケで休日に家電量販店へ行きましてサクッと買って参りました。
ワイヤレスイヤホンはエアーポッズにするとさすがに出費がかさむし、私は耳穴系は片耳だけよく外れるので耳掛け式の骨伝導タイプにしました。
アップルウォッチは正直な話、買って良かったです。
ランニングの記録を取れるのは勿論、睡眠時間のデータも取れると言うのも私には非常に良かったです。
やはり客観的な情報を突きつけられると違いますね。
お恥ずかしい話ですが、数日前の平均睡眠時間は5時間30分くらいでした。
これはアカン。
なんとかせねば。
人によって最適な睡眠時間は違うと言いますし、ワンチャン私がショートスリーパーだったらいいのにな等と妄想してる場合じゃありません。
ちゃんと取り組んでいかないといけないなと思いましたね。
さりとて、どうすれば良いものか。
睡眠時間が少ない原因は毎日の夜更かしにあります。
何故夜更かししてしまうのかと言うと
勿体ないから。
寝る時間を使って何か出来る。
そう思ってしまうからなんです。
これはもう性格みたいなものですし、自分的にそんな悪いことじゃないと思っているのでなんともし難いんですよね。
数日そのことについて考えていたんですが、思い付いた策としては
寝るんじゃなくて夜活の締めとして22時〜23時の間に布団の中で瞑想するだけ。
別に寝るとかじゃないから。
と言う『解釈』を行うことでした。
誰に何を言われた訳でもないけれど何か頑張りたい。
そこは無理矢理抑えるべき短所ではないと考えました。
そして朝6時に起きて朝食を取る8時までの2時間を朝活の時間とする。
これで出勤日における運動や読書、創作に使える時間は残業なしなら1日3時間30分。
風呂をシャワーのみにすればもっと増やせますな。
て言う思考が良くないのかもしれません。
じゃあ次は起きてる時間を増やせばいいよねとなりますから。
まーでも、寒くなければシャワーだけでもええかなとか思いはするんですが、とりあえず入浴用に注文したばかりのエプソムソルトがなくなるまでにお風呂の効能を調べなおして、じっくり考えておけば良いかなと思っております。
・今週の総評
やはりアップルウォッチの購入がデカかったですね。
データ欲しさに家でも付けてて、お風呂と洗い物する時以外は外さないくらいには気に入りました。
アップルウォッチは我が家で4番目に高価なツールなのでお役立ち四天王の一角として愛用していこうと思っています。
今回の記事はこんなとこです。
それではまた来週。