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そうだ美術館に行こう

たまには美術館に行ってみよう。

てな訳で、思い立ったが吉日。

美術館へ行って参りました。

美術館に行くのは今年に入って2回目ですね。

佐倉市立美術館という所でjunaida展『IMAGINARIUM

というイベントがやっていました。

ネーミングセンス良すぎです。

ちなみに思いつきでたまたま足を踏み入れただけなので、実は作者のことを知りません。

しかし、この人はどんな人なのかなと思いながら、筆使いや色使いを丹念観ていく内に

触れる、抱き合う、包み込む。これら一連の絵はそこから連なる温もりや柔らかさ、もっと言うと安心感や安堵感と言った感覚を表現しているように思う。

とか

巨人と小人。何かの比喩表現か作者の好みか。

とか

世界観とキャラクター。この絵は一つの物語を形成しているように見える。物語というよりはシーンという感じ。

すると物語は複数か、いやでも一つに感じる。

おそらく沢山の違う建物、違った生き物、異なる思いが集まって一枚絵と言う一つの世界を形成しているからだろう。

とか

複雑な建物の中に多様なキャラクターの様々な心の働きを一枚の絵に描き出すスタイルから一転して、単色の背景に一人の人物をフォーカスした絵が出できた。

カーテンに囲まれた場所に展示するという演出がミステリアスな雰囲気を醸し出し、まるで別人のよう。

たなびく動きの表現がとても良い。

なんてことを感じました。

すっかり気に入ってしまったので一階の売店でI’M MEと言う本を購入しましたよ。

たまには美術館もいいものです。

もうちょい頻度を上げて色んな所に行ってみても良さそうですね。

それでは皆様ごきげんよう。

今回はこれにて終了です。

\ 一日一善/

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この記事を書いた人

daisukeです。
私個人の自由な表現の場として運用しようと思い、このブログを立ち上げました。
宜しくお願いします。

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