前回、ちょっと人とは変わった所のある私はそういう系の人のやり方を参考にした方が効果率の高いライフハックを見つけやすいのではないかなーと言う話をしました。
そこで、とりあえずオーディブルで検索をかけてみた結果、借金玉著・発達障害の僕が「食える」人に変わったすごい仕事術と言うものがあったので早速聞いてみた次第です。
まず思ったのは恥ずかしながら自分自身のことでした。
当たり前の話ではありますが一口にADHDと言ってもその度合いは千差万別なわけです。
私の場合は、一応私なりに努力はしてきましたけど病院に行くほどでは無いレベル。
自称で済ませられると言うことは病院で検査して薬を貰う程には困ってないと言うことですから。
正直な話、症状の程度で言えば軽微から頑張っても(?)せいぜい中程度でしょう。
どうしても医療機関の助けなしでは生きられない重度の人達と比べたら私程度のものは傾向に過ぎないと思いました。
それだけに期待値も大きくなるのですね。
なにせ発達障害と言うハンデを背負いながら生きてきた中で、ADHDならではのあるある問題を解決して社会との折り合いを付けることを目指してきた人の本なのですから。
これがADHDの強みを活かして成功しよう他に抜きん出ようみたいな感じだと別に金持ちとか有名人になるより、静かで穏やかな、内面的充実に彩られた暮らしを保持することを優先したい私にはちょっとそういうビジネスライクな本はもう見飽きてるんだよなとなったかもしれません。
でまあ、聞き終えた感想としましては一言で言うと非常に参考になりました。
整理整頓は無理だ全部ぶちこめ。
ADHDの人は自分の疲れ具合を感じ取れず、回遊魚のように動き続ける傾向がある。しかも休み下手なので長期に渡る無自覚なオーバーワークがたたってしまう事が多い。回復は必須事項としてとらえよう。効果的な休息の取り方としては・・・
みたいな感じで非常に役立つ&共感できるやり方が載っていました。
最近フレームワークの本を読んだりしたのでアイデアを残しておくメモ術はロジックツリーの応用、発展形と言った印象を受けましたね。
ADHDに特化した新しいフレームワーク、名付けてロジックサークル。
なんて考えてました。
そんな訳で私も休むとしましょう。
ついでにおまけの楽描きを載せておきます。
9月の終わり頃から再開してこれが30&31回目の楽描きになります。
下描き無しの一発描きです。
それではまた。
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